勝どき女性鍼灸師 まなみ鍼灸院 院長のくみこです。
昨日は今年の中秋の名月、十五夜でした。曇り空でしたがうっすらと月を眺めることができました。
写真は去年の9月27日の月です。
場所は築地周辺です。
去年の中秋の名月は満月に一日早く、今年は17日の土曜日が満月なので2日早いですね。
中秋の名月とは、旧暦の7,8,9月の秋の真ん中、8月15日の満月を愛でる風習です。実りに感謝するとか。夏の満月は空に浮かぶ位置が低く、冬は高く、春秋の満月の高さが見上げるのにちょうどよかったとか。
昔は夜の光が貴重、満月の光は明るく地上を照らしてくれていたのだろうと思います。
月は地球に向かって常に同じ面を見せてぐるぐるまわります。だいたい一周するのに29、5日かかります。太陽に照らされて光って見える部分が地球から見てどれくらい見えるかが月の満ち欠けになります。だいたい15日に満たない日数で新月から満月なり、同じくらいかけて満月から新月になります。
きっちり15日で満月なるわけではないので十五夜と言われる日にちと1,2日ずれるのですがほぼ満月に近いので普段夜空を見上げない人にとっても月を愛でるいい習慣だと思いました。
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