勝どき女性鍼灸師 まなみ鍼灸院
院長のくみこです。
夫とは結婚10年、付き合いだしてから約20年ほどになります。
今年は夫の母の17回忌でした。
私の誕生日が義母の命日となってしまい、なんという偶然なんだろうという気持ちとその前年に義父も亡くなり一人っ子の夫を託されたような気持ちになりました。
毎年、私の誕生日を祝う気にはなれないながらも気を使ってきてくれた夫に今年、「お前のおかげで生きてこられた」と言ってもらえました。生きがい、生きる原動力になったそうです。「こちらこそおかげ様でつつがなく生活ができております。」と言いました。
ヒトは生まれて何かしらの使命があると言いますが、誰かのために生まれてきてその仕事を全うできたらこれ以上ない幸せだと思います。
使命を知るには名前、生年月日、住んでいる場所などがヒントになるそうですが、私はお母さんという存在も大きいと思います。母親が生きていても亡くなっていても何かしら子供への影響があると思うのです。
夫のお母さんに思惑があったのかどうかはわかりませんが、私は少なくとも夫の人生に関わるために生まれたのかなと感じてます。使命というと重いのですが(笑)自分の誕生日とお母さんの命日を迎えるたびにちょっと人生について考えます。
でも年齢を重ねて思うのですが、人生のほとんどのことがあまり考えても仕方ないことなのでなんだかんだで楽しいのが一番ですね!!とにかくお母さんてすごい存在です!
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